知っておきたい結婚式の基礎マナー!

昨今は「結婚式」と言っても、人によって様式は様々です。
たとえば、親しい人だけで行う「地味婚」や料金を控えめにする「スマート婚」など、ブライダル業界も新郎新婦のニーズに合わせて多様化してきました。
しかし、そんな多様化しか「結婚式」でも、最低限のマナーは必要になります。
結婚式で招待する際、または招待される際のマナーは進んで勉強しないと分らない事が多いです。

地元のカルチャースクールで勉強する人もいますが、インターネットが普及しているので自分の好きな時間に、好きな時に勉強できたら便利だろう。
そう思った私は、自分なりに「結婚式のマナー」について調べて、一つのレポートにしました。
ただ、マナーに関しては調べるほどに情報量が多くなるので、私の場合は沢山のホームページを調べなくても、基本が事が知りたい。
そんな人の役に立てたらと思い、作成しました。

  • 招待状の返信について
  • 結婚式に行く場合の服装
  • 「のし袋」の「選び方」と「表書き」
  • 披露宴の過ごし方
  • 二次会について
  • スピーチを頼まれたら
  • 余興をする場合
  • 受付や司会を頼まれたら

他にも細かな準備など、結婚式で必要と思われるマナーの基本を集めてみました。
これにより、初めての招待でもマナーについて悩む事が少なくなるはずです。

はじめに

昨今では個人のリクエストに合わせて行われる「結婚式」ですが、愛し合う男女を夫婦として認める行為は古くからありました。
ただ「結婚式」は誓いの儀式であり、また「披露宴」は二人の結婚を文字通り沢山の人に披露する「祝宴」なので、本来は別物です。
しかし、現在は「結婚式」と「披露宴」をホテル等の公共の会場で同じ日に行う「結婚披露宴」が一般的です。
この席に招待された場合は絶対に守った方が良い基本的な「マナー」があります。

日本でも「祝言」と呼ばれる親族を集めて夫婦となる二人を祝う事がありますが、これは親族の集まりになる場合が多いので「マナー」に関しては特に決まりは無い事が多いです。
しかし、友人や知人の場合は違います。

そんな「マナー」ですが、いざ自分が呼ばれたり、呼ぶ立場にならないと分からない事が多いです。
ですが、直前になって全部を調べるのは難しい。
普段から勉強したいけど仕事が忙しくてカルチャースクールに通う暇がない。そんな人の為に、ここでは日本で最も多いホテルなど公共の場で行われる「結婚式」や「披露宴」に関する基本的なマナーを紹介します。

また、別のページでは日本の伝統的な「神前式」に御寺で行う「仏前式」など挙式の種類も少し紹介しています。
このサイトを読んで、少しでも式に出席する、または行う際の不安が解消されればと思っています。

招待されたら

披露宴に出席するなら

諸々の係を頼まれたら

スピーチを頼まれたら

余興をするなら

二次会について

様々な挙式について

のし袋と表書きについて