女性の服装の色選び

女性が挙式や披露宴に出席する場合、まず避けた方が良いのは「白」で統一された服です。
これは花嫁の衣装にもよりますが、やはりウェディングドレスは白が多いので、この色は避けるべきです。
また、無難と思われる「黒」は喪服のイメージが強いので、光沢やラメが入った素材でないなら、着ない方が賢明です。

女性の洋装

招かれる時間帯によりますが、昼の場合は上品な印象のワンピースやスーツ、ドレスの場合は花嫁より控えめで、肌の露出が少なく、また光らない素材が良いでしょう。
夜なら素材が光ったり、少し露出があっても大丈夫です。

女性の和装

未婚の場合は畏まった式の場合は振袖ですが、これも花嫁より控えめにすべきです。
既婚女性の場合は黒の留袖か色付きの留袖ですが、これらは新郎新婦の親族が着るのが一般的です。
なので最も無難なのは西陣織や綴織で、古典柄や絵羽模様を使った「訪問着」と呼ばれる未婚、既婚でも着れるタイプがオススメです。

小物に関しては、洋装なら昼は光らないコサージュやパールなど、夜は照明で輝くアクセサリーに貴金属が良いでしょう。
香水は仄かに薫る程度で、料理の邪魔にならない様に。和装の場合は着物と同じ織物、もしくは似た柄など統一感を意識して選びましょう。