招待状の返事

「結婚式」や「披露宴」に出席する際に送られてくる「招待状」ですが、受け取ったらできるだけ早く返事を出すのが望ましいです。
特に出席する返事は、早いほど相手の人にも喜んでもらえるでしょう。
また、一般的に式の席は招待客の返事が揃ってから決めるので、返事が遅れると式を行う側に迷惑がかかる事があります。
なので、受け取ってから二、三日中に出すと良いでしょう。
もし、電話で話したり、直に会って出席を意思を伝えても、招待状が来ているなら必ず返事を書いて投函しましょう。

当日の都合が分からない場合は、早めに電話やメールで連絡して、いつごろ日程がハッキリするか伝えておきましょう。
当日に急用が入って欠席する事になった場合は、すぐに主催者側に連絡をしてください。
本人や家族と連絡が取れないなら、式場のスタッフに伝えてもらうようにしてください。
欠席の理由が身内の不幸など、明るくない内容の場合は明確な理由を告げない方が無難です。
もちろん、後日に欠席の御詫びは忘れないようにしましょう。

すでに予定が埋まっていて、やむなく欠席する場合は代わりに祝電を打つなど、御祝いの気持ちだけでも伝わる様にすると良いでしょう。
最後に、出席や欠席に関わらず招待状の返事には一言を添えてください。
出席の際は「会うのが楽しみです」など、欠席の際は「残念ですが」や「申し訳ありません」とあると良いでしょう。