披露宴に出席するなら

招待状が届き、御祝いや服装の準備が整えば、いよいよ「結婚式」または「披露宴」に出席となります。
現在の日本では「披露宴」といえばホテルの大広間に新郎新婦が入場して、祝いの言葉の後に乾杯、お色直しにスピーチ、余興、そして最後にケーキ入刀を行う「洋風」が最も一般的です。
そこで、ここでは「洋風」の「披露宴」に出席する際の「マナー」です。
内容は最初に書いた「披露宴」の大まかな流れの中で、会場に行く前の注意点、受付での対応から着席まで、そして式が始まってから終わるまでの三点を中心にテーブルマナーや席を立つタイミング等を紹介します。

また、お祝いの金額や祝儀袋の選び方に関する諸注意の他に、新郎新婦が「親族」の場合のマナーも参考に紹介します。
ですが、あくまでも紹介したマナーは「基本」です。
式が行われる場所や、新郎新婦の希望で一般的な「披露宴」とは違う内容になる事もあります。
そんな時は「マナー」も大事ですが、新郎新婦が気持ち良く式を挙げられるように協力した方が良いでしょう。
もし、招待されたのが「和風」や「立食形式」の場合は、そちらのページも少しですが掲載しているので参考までに読んでみてください。